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(2023.11.22)シンガポール修学旅行2日目

シンガポール修学旅行2日目

シンガポール修学旅行 現地レポート2

本校では国際理解教育のもと海外修学旅行を実施しています。今年度は11月20日(月)から24日(金)までの期間、特別進学コースの生徒達がシンガポール修学旅行に旅立ちました。現地から学校へ報告しているレポートの一部を紹介いたします。



2023年 11月 21日(火)   第2日目

天気 曇りのち時々雨 気温  31℃  

 9:00  ホテル出発
 9:05  マーライオン公園
10:15  戦争記念公園(黙とう)
11:00  サイエンスセンター
13:00  昼食(飲茶)
14:30  シーアクアリウム
16:20  ナショナル・オーキッド・ガーデン
17:50  ホテル到着 その後地下鉄体験
18:10  ブギスのホーカーズ(フードコート)にて夕食
19:30  ガーデンバイザベイにてライトアップ・ショー観賞
21:00  ホテル 班長会議

 1 日程 

 本日は観光バスを使っての市内観光でした。
午前中は、マーライオン公園などへ。残念ながら、現在マーライオンは工事中ということで見られませんでしたが、海越しにマリーナベイサンズを眺めながら付近を散策し、ココナッツジュースやドリアンアイスに挑戦するなど、生徒たちも楽しんでおりました。戦争記念公園では、4つの民族の団結共存を意味するモニュメントの前で、黙祷を捧げました。(中国語、ベンガル語、マレー語、英語で説明が書かれていました。)
サイエンスセンターでは、さまざまな科学的なことを体験しながら学べる所で、日本人の私たちには全て英語表記なので、科学と英語の両方が学べるとても良い所でした。生徒たちもこれは○○現象のことだね、などと話しながら時間が足りないと言うほどとても楽しんでおりました。柿沼先生は、約15分程のサイエンスショーにボランティア出演し、観客から大きな拍手を受けていました。

 午後のアクアリウムは、東南アジア最大級の水族館ということで、多くの人が訪れていました。生徒たちもたくさん写真を撮っていましたが、時にシャッターを頼まれたりと、徐々に現地に馴染み、英語を使う場面も増えてきました。

 ホテルに一度立ち寄り、近くのホーカーズと呼ばれる、物価の高いシンガポールの中では安価なフードコートのような所で現地の人に混じり夕食を済ませ、お腹を満たしました。その後はEZリンクカードを使って地下鉄体験。日本の地下鉄にとても似ているもので、生徒は難なく乗り降りすることができました。
 ガーデンズバイザベイでは、映画アバターの世界のような近未来的な植物園のライトアップショーを観賞しました。 多くの生徒は疲れていたにもかかわらず、クラシック音楽に合わせてコンピュータ制御されたライトアップショーに感動していたようで、ここでもたくさん写真を撮っていました。

 いずれも、外に出ての移動や見学時には曇りやポツポツ程度の雨なので、思ったように見学できて、とてもよかったです。雨季に入り毎日スコールがあるこの時期の割には、とてもついているなと感じました。

明日は、午前中は国立博物館見学をし、探究学習調査の班別行動を市内で行います。見学予定だったセント・アンドリュース教会は改修中で入館できないので、アラブストリートのモスクなどに変更することになりました。夜はナイトサファリに行きます。徒歩と電車での移動がメインなので、疲労が気になりますが、事前学習の成果をしっかりと発揮してほしいと思います。

生徒の状況 

 特に大きな問題はありません。積極的に今日の見学をしていますが、足・脚の疲労が溜まってきたようです。明日はもっと歩くので元気を出して頑張ります。

マリーナベイサンズ
ナショナルオーキッドガーデン